センニチコウの水やりと肥料は？

乾燥気味を好む、センニチコウの水遣りの仕方をマスターしましょう。

かかりやすい病気や気をつけたい害虫もしっておくといいですね。

センニチコウの水遣りの仕方はどうしたらいい？

多湿を嫌う性質のセンニチコウですから水遣りの仕方も

注意しなければなりません。

鉢植えやコンテナ植えの場合は、土の表面がしっかりと

乾いてから水をしっかりとやるようにしましょう。

庭に植えてあるセンニチコウには、水遣りは必要ありません。

雨が降るだけで十分なのでここで水遣りをしてしまうと

多湿で病気にかかりやすくなってしまいます。

センニチコウがかかりやすい病気や気をつけたい害虫は？

5月～11月の間に気をつけたいのが立枯病です。

梅雨の時期は多湿になりがちですし、深く植えて株元が傷ついてしまうと

どうしても病原菌が入り込み病気になります。

浅く植えて、ぐらつく時は支柱や割り箸で支えましょう。

気をつけなければいけない害虫は、ハダニとナメクジです。

ハダニは高温と乾燥が大好きなので、乾燥気味が大好きなセンニチコウにとっては

かなり危険ですから水遣りの時に葉の裏にもシャワーをしてあげましょう。

そしてナメクジですが、苗が小さい時には一晩で食べつくされてしまいます。

夜行性なので捕殺するようにします。

鉢を持ち上げてみるとナメクジが鉢底に張り付いている時もあります。

なので、葉が少しでもかじられていたりすると被害が広がらないうちに

ナメクジチェックをするようにしましょう。

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