ヘチマ栽培の疑問

ヘチマを育てているけど、花が咲かないし実がならなかった

ということがあるそうです。

どうして花が咲かなかったのでしょうか？

せっかく育てたのですから、花も実も楽しみたいですよね。

ヘチマの本葉が出てきたら

ヘチマの本葉が5～6枚出てきたら、摘心しましょう。

これを繰り返して網に誘引するようにすると

一株でもどんどん成長してカーテンになってくれます。

摘心せずにそのまま育てていると、子蔓や孫蔓もでないので

ヒョロヒョロのものが出来上がってしまいます。

ヘチマの花が咲きません！

ヘチマを育てていると非常に困ったことがおきました。

いつか花を咲かせてくれるだろうと待ち望んでいたのですが

全然花が咲かずに、秋近くになって枯れてきてしまいました。

これは一体どうしたことなのでしょう。

原因の一つに、肥料と土が絡んでいる可能性があります。

前年度にウリ科の植物を植えていたとか、リサイクルされた土だったりすると

連作障害や土壌のペーハーで花が咲かない可能性があります

そして、肥料ですが窒素‐リン酸‐カリのバランスが悪いと花が咲きません。

窒素は葉を育てて、リン酸は花を咲かせ、カリは根を張らせます。

リン酸分が非常に少ないと、葉や茎ばかりが成長して

花は咲かずにそのまま成長してしまうのです。

リン酸成分を含んだ肥料は、こうもりの糞を発酵させたバッドグアノなどが

有名ですが魚粉でもいいでしょう。

臭いや害獣が気になる人は、バランスよく含まれた化学肥料を使ってみることを

オススメしたいと思います。

 

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