紫陽花の植え付け方　用土は？水遣りは？

紫陽花の苗を購入したら植え付けをしましょう。

紫陽花向きの用土を配合して、植えつけます。

植え付けに最適な時期などもあるので、チェックしましょう。

植え付けのための用土は？

紫陽花は、水はけが良く弱酸性の用土を好むので

配合は、赤玉土が6に対して鹿沼土が3でピートモスが1がいいですね。

ピートモスは最初は水を吸いにくいので、水につけてから混ぜるといいですよ。

紫陽花の花の色は、酸性の土だと青になりアルカリ性の土だとピンクになります。

植え付けに適した時期は？

植木鉢に植えた場合だと、根詰まりを起こしてしまうので

一年に1度は植え替えをしないといけません。

時期は花が咲き終わった頃で、7月あたりがおすすめです。

紫陽花の苗は、冬に植え付けをします。

というのも、冬は紫陽花の休眠期なので作業しやすいのです。

水遣りはどうすればいい？

植木鉢の場合は、乾き過ぎないように気をつけます。

水はけが良い土が好きな紫陽花ですが、水切れすると

成育が悪くなってしまうので注意してください。

植木鉢やコンテナの場合は、バークチップやワラなどで

マルチングしてやるといいですね。

見た目も良いですし、乾燥を防ぐことができます。

水遣りは鉢の表面が乾いてきたらたっぷりです。

夏の暑さで鉢がからからになってしまうかもしれませんから

注意して水切れをおこさないようにすることが大切です。

かといって、水はけが悪い土だと根が傷んでしまいますから

水はけよく水もちが良い土を選ぶ事がとても大切です。

 

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