多肉植物の育て方　注意するポイント

多肉植物ってお水をあんまり上げなくていいので

育てるのも簡単って聞くのでどうして枯れてしまうのでしょうか？

注意点を守って多肉植物を育ててみましょう。

 

植え付けの時の注意点

一般的な植物は、植え付けや植え替えでは

作業の最後に水をやります。

ところが、多肉植物の植え替えではそれを行いません。

植え替えや植え付けをするときには、1週間くらい前から水をやりません。

必ず乾いた状態で行います。

そして古い根を整理します。

黒くなった根っこを切り、少し乾燥させておきます。

容器に用土をいれて植え替えしていくのですが、植え替えできたら

すぐに水をやりません。

水遣りは3～4日経ってから行います。

水遣りの注意点って

水遣りは多くても少なすぎてもいけません。

鉢の表面の土が乾いてから4日くらいはあけるようにして

水遣りをします。

多肉植物を観察していると水が欲しいときはシワシワになって

サインをだしますので、そのときがポイントです。

ただし、夏の日中や冬の寒い時期の水遣りは行いません。

日中に水をやると鉢の中が熱で蒸れてしまうので

夕方気温が落ち着いてからやります。

冬は大抵の多肉植物は成長をストップさせていますので

水遣りをしてしまうと、根が腐る原因となってしまいますから

注意をしてくださいね。

置き場所の注意点

日光が大好きな多肉植物ですが、強い日差しに急激にあててしまうと

ヤケドのような状態になり葉が痛んでしまいます。

買うときに屋内でおかれていたものは特に注意が必要です。

夏の強い日差しは薄い布が一枚あるだけでも違います。

100円ショップのガーデニングコーナーにも日光を和らげる布が販売されていますので

利用するといいですね。

逆に室内に置いているとどうしても日光不足でヒョロヒョロになります。

そうなった場合は、仕立て直しが必要です。

 

 

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