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プリムラの育て方 気を付ける病害虫は?

プリムラ 病害虫 増やし方

プリムラがかかりやすい病害虫やをしって事前に
対処しておきましょう。

増やし方もチェックしてたくさんのプリムラを育てましょう。

気をつけたい病気とは?

プリムラで気をつけたい病気は灰色かび病です。

この病気は低温多湿になると発生してしまうので

冬の寒い時期に水をやりすぎると危険です。

秋から春まで注意をしておくことが大切です。

病気を予防するためにも、花がら摘みなどをきちんとして

風通しをよくします。

植木鉢で何芽も育てている場合は、葉で蒸れてしまう恐れもあるので

一芽ずつ分けて植えつけておきましょう。

この作業は11月~翌年の5月くらいまでにおこないます。

気を付ける害虫

一年中、発生しやすいのはアブラムシです。

毎日のチェックで大発生を抑えることができます。

発生した場合はすぐに駆除して株をまもります。

ヨトウムシは、小さい幼虫の頃は昼間でも葉についているのですが

大きくなると土の中にもぐってしまいます。

害虫が見当たらないのにプリムラの葉が食害されていたら

ヨトウムシの可能性が大きいですね。

その場合は、日が落ちて暗くなったら懐中電灯をもって

調べてみると見つかるでしょう。

かなり大きいので割り箸で掴むようにしましょう。

ナメクジも夜行性で、葉っぱが光っていたらナメクジが通っている証拠です。

夜に捕殺するか、ナメクジがつかないように地面からすこし放したり

花壇の場合は、ビールなどのトラップをしかけておくのも効果的ですね。

大切なプリムラを病害虫から守りましょう。



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