種まきする時の用土ってどういうものがいいの?
種まきをする時には、種まき培養土を使用しましょうとあります。
種まき培養土を使用するのはどういった理由なんでしょうか?
普通の土ではいけないのでしょうか?
そしていつまでその用土で育てられるのでしょうか?
種まき培養土を使う理由
移植せずに、直接野菜を育てたりする時は種まき培養土を
使わなくてもいいのですが、育苗箱やポット蒔きをする時は
種まき培養土を使います。
種まき培養土は無菌ですから、病気の心配が減りますし
発芽の確立があがります。
そして、バーミキュライトや赤玉土などが含まれているので
排水性もあり保水性もあるので発芽にぴったりです。
種まき培養土を使わないといけないというわけではないのですが
使ったほうが安心です。
市販の種まき培養土は種まきだけじゃなくて挿し木や挿し芽にも使えます。
種まき培養土でいつまで育てられる?
種まき培養土で植え付けまで育てようとしたら
どうも成育が悪いと感じたことありませんか?
それは、通常の培養土とは違って肥料分が入っていないからです。
発芽させてしばらくは成長をしますが、葉の色が薄くなったりしてきます。
通常の土に移植するタイミングは、本葉が3枚くらいでたころがいいですね。
もし、もう少し大きく大きく育てたい場合は
水やりの時に液体肥料を薄めてやるといいですね。
置き肥をするのも効果的です。
水遣りの時に溶けて聞いてくれるので、定植までは
十分育てられますよ。
定植はタイミングを逃さないようにしたいものですが
どうしてもというときは、液体肥料や置き肥を使いましょう。
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