デージーに適した用土と植え付け方
デージーは育てやすい花ですが、夏の暑さに弱いので
用土に工夫をしてあげるといいですね。
おすすめの配合や植え付け方法をチェックしてみましょう。
デージーに向いている用土とは?
デージーは成育旺盛で水を好みます。
特に開花している時に水切れをすると花が咲かなくなりますし
今後の成育が悪くなります。
そこで、水持ちのよい配合にしてあげます。
草花用培養土でも大丈夫なのですが、そこに赤玉土や
腐葉土をプラスしてあげることで、水持ちがとてもよくなります。
粘土質で粘り気のある土を好むので、赤玉土を多めに入れるのもいいですね。
このように、デージーの好きな用土で育てているととてもしっかりした
よい株になりたくさん開花してくれます。
苗の植え付け方法は?
苗の植え付け方法ですが、大切なのは植え付けの時期です。
寒くなると成育が止まってしまいますから
それまでにしっかりと根を張らせて冬の寒さに対応できるようにします。
特に花壇で育てる時は、10月から11月には植えつけるようにします。
霜柱や寒風などで乾燥しても耐えうる苗を作っていきましょう。
日本では1年草として扱うので、植え付けは1回で大丈夫です。
どうしても夏の暑さで枯れてしまいますが、冬の寒さに耐え
春にはたくさんのお花を咲かせてくれるデージーを大切に
育ててあげてくださいね。
派手さはありませんが、素朴でとてもかわいいお花です。
10月くらいから苗が出回ります。
とてもお安い苗なので、たくさん植えつけて楽しむことも出来ますよ。
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