イチゴの実をたくさん収穫するコツ・病気や害虫

イチゴは花が咲けば実がなるかというと

そうでもなくて、上手に受粉させてあげる必要があります。

ミツバチや蝶などが飛んでいる環境だと受粉の必要もないのですが

ベランダなどでは、どうしても受粉が必要になります。

形の良いイチゴを作るためにも受粉をしてあげましょう。

イチゴの受粉をしよう。

イチゴの受粉をするために必要なものは、みみかきです。

耳かきといっても、先に梵天がついているもので

100円ショップでも手に入ります。

もしくは、筆がいいのですが個人的にはふわふわの梵天がついた

耳かきがおすすめです。

イチゴの花が咲いたら、梵天でちょんちょんと優しくなぞります。

おしべと雌しべが触れるようにします。

受粉が成功していると形のよいイチゴができます。

収穫するコツと時間帯

イチゴの実を収穫する時は、身の上の茎をハサミで切ります。

収穫する時間帯によってイチゴの甘さが変わってきます。

一番甘いとされているのは、朝のイチゴです。

早朝にイチゴを収穫するととても甘いですよ。

かかりやすい病気や害虫

イチゴの病気で多いのが

ウドンコ病や灰色カビ病です。

枯れてきた葉っぱをそのままにしておいたり、風通しが悪くなると

すぐに病気になってしまいます。

そして、窒素が多い肥料ばかり与えているとすぐに

アブラムシがついてしまいます。

イチゴには、窒素・リン酸・カリが万遍なくはいった肥料を

少なめに与えるほうがいいようです。

受粉を手伝ってあげれば、形の良いイチゴができあがりますので

育ててみてはいかがですか？

 

 

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