ヒマワリ栽培の主な作業と増やし方

ヒマワリを植えつけたら、しっかりと日頃の管理をしてあげましょう。

丈夫なイメージがあるヒマワリですが、いつまでも元気に咲かせて

あげるには毎日よく観察してお世話しましょう。

ヒマワリを植えつけてからの作業

なるべく一つの茎に一つの花を咲かせてあげましょう。

そうすることで大きな花が咲きます。

花柄つみですが、種取をする時はそのままにしておいても大丈夫です。

種取をしない場合は、たくさんのお花がさく品種であれば

花が咲いている茎の根元からハサミで切り取るようにしましょう。

大きなヒマワリの場合は、株ごと抜き取って処分しましょう。

小さなヒマワリやあまり背丈が高くないヒマワリの場合は大丈夫なのですが

支柱を立ててあげる必要があります。

どうしても台風シーズンに咲きますし、大きなヒマワリも花が重くなって

すぐに倒れてしまう恐れがあるからです。

ナチュラルな竹や木の支柱なども売られているので、こだわりがある人は

そういったものを使うといいですね。

ヒマワリを増やそう

ヒマワリを増やす方法は、ズバリ種ですね。

花が咲き種が出来てきます。

しっかりと種が黒くなってから、花ごと切り取って陰干ししましょう。

大きくて膨らんでいる種を選ぶといいですね。

反対にしぼんでいる種は、発芽しないかもしれません。

種とりをしても、同じ形のヒマワリが咲く可能性は100％ではありません。

しかし、違う花が咲いてもそれはそれで楽しいものです。

簡単に種ができますし、たくさんできるので翌年蒔いてみましょう。

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