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チューリップの球根の保存方法 花が咲いた後の管理の仕方

チューリップ 球根 保存方法 花後の管理

球根から育てたチューリップが開花すると感動します。

とても美しいお花が咲いた後は、球根を捨てるのではなくて

きちんと管理することで、翌年もその球根から花を咲かせる事ができますよ。

充実した球根を育てるためにもしっかりと育てましょう。

チューリップの花が咲いた後の管理方法

花が散るとチューリップをすぐに彫り上げるのではなく

そのまま液体肥料や肥料を施すことで栄養を与えます。

そして、彫り上げる時期ですが葉っぱが半分くらい黄色くなってきたタイミングです。

5月末か6月上旬にはほりあげるようにしたいものです。

花を切花として楽しむのもいいですし、花びら開いてきたら茎から切り取ります。

光合成の為に葉を残しておくと、球根に栄養が蓄えられます。

球根をほりあげた後の管理

球根をほりあげたら、土を落します。

水洗いはしません。

葉を付けたまま日陰で乾燥させておきましょう。

よく乾燥させたら葉や茎をとり球根だけにします。

水切りネットなどに入れてダンボールにしまってから

春まで球根が凍らないように管理をしていきます。

保存する時に腐らないようにベントレートなどの薬品を使うこともありますが

完全に乾燥させれば腐りにくくなります。

薬を使うときは、乾燥させる前に薬品につけます。

毎年新しい球根を購入して植え替えるというのも一つの楽しみ方ですが

綺麗なお気に入りのチューリップが咲いたら、翌年も開花できるように

球根を大切にしていくのもいいですよ。

植え付けの時期が楽しみになってきますよ。



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