ガーデニング初心者は春まきと秋まきはどっちが良い？

ガーデニングで楽しい種まきには春まきと秋まきがあります。

植物の種類によって蒔く時期が違うのですが

初心者に向いているのは春まきと秋まきのどちらでしょうか？

まずは、蒔きやすいほうで慣れていくのが一番いいですね。

発芽には温度が関係してくるので知っておくといいですよ。

春蒔き

気温がどんどん上昇してくるので発芽に適した時期が長いのが
春蒔きの特徴です。

春まきの時期は4月中旬～7月くらいまでです。
25度以上にならないと発芽しない熱帯系の植物や
野菜なども蒔けるので失敗が少ないのが特徴ですね。

秋蒔き

気温が下がってくる季節ですから種をまけるのは
9月上旬～10月上旬くらいです。

夜間の温度が低かったりするので
タイミングが遅くなると発芽しなかったりします。

15～20℃くらいは温度がないと発芽しなくなってしまいますから
保温するなどの工夫が必要となってきます。

だからといって残暑が厳しい時期に蒔くと
種が腐ってしまって発芽しませんし成長しすぎると
冬には枯れてしまうのでタイミングが非常に難しいです。

初心者にオススメの種まきは？

春まきと秋まきで初心者にオススメなのは、やっぱり春まきです。

地温も高くなりますし、タイミングが少々ずれても発芽するので安心です。

もし早めに蒔いたとしても、地温が上昇すれば発芽するので

初心者はまず春に種を蒔くことから始めてみるのがいいですよ。

多くの植物が春まきできるので、種選びも楽しくなってきますよね。

春になったら種まきしませんか？

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