水やりの季節毎(春夏秋冬)の目安は？回数や時間なども関係あり？

水やりってただ水を植物にやるだけですけど
季節ごとに考えないといけないとダメなんです。

気温を考えて水やりすることで植物が喜んでくれますよ。

なんでもかんでも水をやればいいというものでもないんです。

回数や時間にも注意を払って水やりをしましょう。

季節ごとの水やりの目安

日本には春夏秋冬と四季があります。
雨の多い時期や霜が降りる時期なども考えて水やりします。

春
これから気温がぐんぐん上昇する季節で植物は成長する時期でもあります。

なので土の表面が乾いたら水を鉢底から出るまでたっぷりやります。
夜は気温が低くなってしまう時もあるので、朝に水遣りします。

夏
猛暑・酷暑が続く日もあります。
早朝涼しい時に水やりをたっぷりと行います。

日中の暑い時間帯を避けてあげないと根が温度で傷んでしまいます。
夕方、植物がしおれて元気がないようであれば水やりするのもいいですよ。

秋
涼しくなって過ごしやすくなりますが、気温が下がってくるので
土の表面が乾いてから水やりをして夜の低温には気を付けます。

冬
早朝の気温が寒い時間帯をさけて10時頃など太陽の光で
土の表面が暖まってきたころに水やりをするといいです。

夕方に水やりすると夜の低温で凍りつくこともあります。
根を傷めないようにするためにも、時間帯を考えて水やりしましょう。

耐寒性が弱い植物や乾燥を好む植物は冬に水をやってしまうと
植物が弱ってしまい最悪の場合は枯れてしまうこともあります。

冬は水を与えないほうが耐寒性が強まると言われていますし
植物の性質によっても水やりの仕方が変わってきますので注意しましょう。

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